blogリノベーションの現場より
こんにちは。
現在、大分県で進行中の、
戸建のリノベーションの様子をご紹介します。
今回は築30年の平屋の中古住宅を購入し、ソラマドでフルリノベーションをさせて頂くことになりました。
また、築30年などの住宅には多いのですが、当時の車に対しての考え方が「一家に一台」の時代だったので、駐車場が1台分しかない家も多く、今回の計画のベースとなった物件も1台分しか駐車場が有りませんでした。
まずは、駐車スペース確保のための外回りの工事です。
既存の「庭」部分をゴッソリ撤去して、駐車場スペースを作ります。
これで3台は余裕で駐車できるようになりました。
beforeの玄関です。
Beforeの居室です。
この家、珍しいことに全て畳でした(笑)
外観は今回触らないですが、駐車場の計画や
庭に作り方で全く違う見え方ができるかと思います
また、古い建物には断熱なども脆弱な状態が多く、
部屋ごとの温度差が激しく隙間風や足元が寒いの家も多いので、
今回は床下や天井も吹き付けの断熱材の施工をして、室内の温度管理も快適になるよう考えました。
大工さんが内部の解体中です。
今回、基本的には構造はそのまま生かし、部分的に補強して、
リノベ前とは全く違う暮らしを実現しようと思います。
新築よりは工期も短いので、完成が楽しみです。