blog足立美術館
少し前ですが、島根へ打合せに行った帰りに
足立美術館へ立ち寄って来ました。
足立美術館は日本庭園と日本画を鑑賞でき
実業家の足立全康さんが
郷土である島根県への恩返しと
文化の発展の手助けになれば
という思いで創設したそうです。
庭園は5万坪もの広さがあり、
枯山水庭・苔庭・池庭など
6つの庭に分かれています。
館内を歩きながら、色んな角度から
庭園を眺めることができ、
同じ庭を見ているのに
違う美しさ、趣がありました。
窓枠が額縁のような役割を果たし、
1枚の絵画にも見える『生の額絵』は
見える部分が限定されている分
じっくりと景色を堪能できるので
時間を忘れて見入ってしまいます。
四季によっても違う表情を見せてくれそうで
季節が変わるのを楽しみに
また訪れてみようと思います。
では、また。