blog小屋+α。
小屋ネタを引きずっておりますw
小さなスペースをどのように使うか。
住み手・使い手の個性や工夫が一番表れやすい空間かもしれません。
SORAの提案する3帖スペースの「小さな家」。
ここも、住み手・使い手がいろんなイメージを膨らませながら造りあげていく場所です。
自分で組立てられる『世田谷ベース』のキットも最近はあるみたいですよ。
住友林業の「MOCCA HUT」、これは被災地の仮設建築物として提案されたものですが、
考え方は「小屋」のように自分達で工夫を凝らしながら生活する場所です。
http://www.g-mark.org/award/describe/39398
「小屋」というと「倉庫」・「納屋」というような「何かを収納しておく場所」のように捉えられたり、
実際にはそのように使われているケースが多いように思いますが…。
本当はもっともっと色んな可能性を持つ、すごく面白い場所だと思うんです。
便利、便利…ばかりにどうしても目がいってしまいがちですが、
本来私たちの持っている「暮らす力」「生活の知恵」をもう一度考えてみてもよさそうです。