blog祝!
こんにちは!
九州は本格的に梅雨らしさが出てきました・・・(*_*)
みなさま、足元には十分にお気を付け下さい。
さてさて・・・
先日、熊本のソラマドのおうちが上棟し・・・
その翌週に、餅投げを行いました!!
その様子をご覧下さい!!
まずは、仏様へご報告。
一人一人手を合わせます。
そして、準備を済ませ予定通りに餅投げスタート!!
たくさんの方に来て頂きました!
餅投げの歴史と由来。
上棟式での餅まきは、「散餅銭の儀」という災いを祓うための儀式の中で、
餅と銭をまく事がもとになっているようです。
家を建てることは大きな厄災を招くという考えがあり、
その厄を避けるために餅や小銭をまいて他人に持って帰ってもらうという説があります。
古い時代には、家を建てるということは、(地域)の共同体による共同作業でした。
「家を建てる」=「富がある」ということの象徴で、
その富を地域の共同体で分け与えることで、
厄災を避けるために、
神饌であり保存食でもある『餅』や富の分配の形としての『小銭』をまく(分配する)ことが、
地域の共同体の中での生活を円滑におこなうための習慣だったようです。
平安時代から鎌倉時代にかけて上棟式そのものの習慣が広まり、
一般庶民も行うようになったのは江戸時代からだそうです。
その他、儀式はいろいろありますがこれらも「由来」・・・「習慣」
が、以前より広まっていたのですね。
地域だったり、宗教が違っていても、上棟式(儀式)は行われます。
この日は、無事、安全に怪我することなく餅投げを終えました。
だんだんと立体的になり、空間が見え始めました。
どんな仕上がりになるのかがすごく楽しみですね☆
梅雨時期と重なりましたが、安全に、しっかりと工事を進めていこうと思います。
現場レポートは下記URLをご覧下さい♪
http://www.soradesign.biz/