blog壁塗り大会
昨日、香川県の壁塗り大会に参加してきました。
青空の下、エアコンのない現場で汗だくになりながら。。。
ソラマドの家作りは、工務店さんや時にはプロの左官屋さんの手を借りながらも、
自分たちの手で自分たちの家の壁を塗っていきます。
もちろん1日仕事なので大変ですし、全身筋肉痛にもなります(←運動不足の人はね…w)。
仕上がりだって、プロが塗ったのとは違ってそれぞれ塗った場所や人によって個性が出ます。
子供たちが塗ったところなんで、そりゃぁもう大変なことになってたりもします。。。
(もちろん手直しや補修をする場合もありますよ?)
「それってどうなの?」と思う方も、中にはいるかもしれません。
でも、暮らし始めてからの家に対する愛着や家づくりの思い出は、
きっと住み手の財産として残ると思うんです。
「残暑の暑い時期にアイス休憩しながら壁塗ったね~」とか
「ここの壁は○○さんが一生懸命塗ってたけどへたっぴだね~(笑)」とか
「塗り終わった時に家がぱっと明るくなったね~」とか
自分たちが家づくりの現場に立ち、目で見て、手を動かし、感じたことは一生残る思い出です。
数年経ってからそんな思い出話をするのも、また幸せな時間かもしれないですね。
だから、家はモノとして買うものではなく、
自分たちの手で作り上げていくものであってほしいと思うんです。
たくさんの人たちが関わってカタチになった「家」に、 素敵な毎日をプラスしていってくださいね♪