blog子どもの頃の記憶
自分が生まれてから育った家のこと、どのくらい覚えていますか?
私は引っ越しを多く繰り返していたからか、それぞれの家の間取りや家の雰囲気はぼんやり。
でも、どの家だったかは定かではありませんが、
柱にお気に入りのシールをびっしり貼っていたこと、
押入れの布団を全部落として押入れからジャンプして騒いでいたこと、
玄関ドアについていたポストに色んなものを詰め込んで遊んでいたこと、
そういうちょっとした1ページが断片的ではありますが今でも記憶に残っています。
年の近い妹とよく喧嘩してたのも覚えています(笑)
大人になってから思い出す「家」の記憶は、
そういうちょっとした日々の暮らしの1ページの寄せ集めのような気がします。
「私の家」は「子どもにとって実家」です。
家づくりにおいて便利さやデザインも大事だけど、
それ以上に「記憶に残る毎日」「ワクワクする毎日」をそこで過ごせるかどうか。
家づくりを、少しだけ違った視点から見つめてみる。
そうすると、新しいアイデアが浮かんでくるかもしれません。
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