blog大谷石で玄関を。
こんにちは。
9月も半ばになり、過ごしやすい気温になってきましたね(^^)
さて、今日も以前から私のblogで紹介している工事の続きをご紹介します。
今回の建物では、玄関土間部分とポーチに大谷石を貼ります。
大谷石とは、軽石凝灰岩で、栃木県宇都宮市北西部の大谷町付近一帯で採掘される石材。
柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきました。
アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが、帝国ホテル旧本館にも使用しています。
多孔質の独特な風合いが、素材の良い表情を作ってくれます。
長方形と正方形を組み合わせて配列しました。
石と石の間は目地材で埋めますが、
この時点で良い感じの玄関土間になりそうでワクワクです(^^)
ポーチの階段部分も大谷石で作ります。
石の階段を上がって玄関へ。
毎日通る場所であり、お客さんをお出迎えする場所でもあるので、
大谷石の風合いを活かし、素敵な場所と感じられるように仕上げていこうと思います。
ますます完成が楽しみです(^^)