blog現場にて窓を考える
こんにちは。
台風も去って、急に気温が下がって、冬の気配がしてきましたね。
季節は変わりますが、現場は進んでいきます。
先日、香川県で進行中のプロジェクトの現場打合せに行ってきました。
今回は屋根もガルバリウムの波板で葺くので、軒先もチェック。
壁・屋根を同じ材料で葺いていきます。
打合せのメインは、木枠のガラスについて。
監督・大工さん・ガラス屋さんと、色々と雨仕舞いや、厚み、とめ方など話が出来ました。
いつもはアルミサッシがメインなので、なかなかこんな打合せはありませんが、
改めて、造作の「窓」というものについて話が出来たことは良かったです。
木枠の優しさは力強さをうまく表現し、内部と外部を仕切る境界をつくっていきます。