blog村
こんにちは^ ^
急な寒波が来たり、まだまだ寒さが続きますね。
風邪ひかないように、体調管理、気を付けましょう(^^)
さて、去年ですが香川の四国村に行ってきたので、少しご紹介します。
香川にある四国村は、四国四県から33棟の建物を移築復元した野外博物館で、江戸時代から大正時代に建てられた住宅や作業小屋、寄合い所、芝居小屋、米倉、醤油醸造所など実際に使われていた建物が移築されています。
加藤達雄さんが滅びゆく貴重な建築の保存を考え、民家の収集を始めたことがきっかけだそうです。
当時にしては珍しい考えだったかもしれませんが、加藤さんのおかげで、今の時代を生きる人も当時の建築を知ることが出来ます。
当時の暮らしぶりが見えたり、
梁を見せたりしますが、どこか落ち着くのは昔から構造が見えて生活に近いところにあったからかと思えたり。
昔は照明なんか無いよなと色々と考えさせられました。
可愛らしい整ったフォルムの砂糖しめ小屋。
砂糖を作るときの最初の工程であるサトウキビを搾る作業が行われていたそうです。
円錐形の小屋で現存するのは全国でも四国村にある2つだけで、貴重な建築です。
茅葺き屋根は風情があっていいですね。
縁側は心が休まり、居心地が良い場所でした。
合間で自然に癒されたり、
山頂には灯台退息所(設計:イギリス人技師のR・H・ブラントン)があり、石造りで内部の窓枠が斜めになっていて、少しでも窓を大きく感じるように意図しているのか、窓の切り取り方の参考になりました。
安藤さんの四国村ギャラリーにも行くことが出来て、満足な一日でした。
建築だけでなく、水景庭園もかなり良かったです。
特に下調べもせずに行きましたが、相当なボリュームで圧倒されました。
かなり充実しましたが、その分、帰りは疲れたのを憶えています。
そして、ブログUPする前に、四国村のHPを見ましたが、せっかく行ったのにかなり見落としていることに気付いたので、しっかり予習してまた行ってみようと思います^ ^
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