blog頭大仏
こんにちは。
先日、研修旅行で北海道に行ってきました!
天気もなんとか持ち堪えてくれて、
寒かったですが北海道の雄大さを感じることが出来ました(^.^)
初日に訪れた「真駒内滝野霊園頭大仏」(札幌市)が
印象的だったので、少しご紹介します(^.^)
奥の方に少し見える大仏の頭。
ラベンダーで覆われた丘の下をくぐりぬけると・・・
ででーんと大仏が!
鎌倉の大仏と同じくらいの大きさです。
下から見上げる大仏は神々しさをより感じます。
この頭大仏、もともとは広い原野にポンと置かれていたようですが、
建築家・安藤忠雄さんによって、大仏をラベンダーの丘で覆い、
大仏回廊として、直径が底部で27メートル、上部で13.7メートルの円錐すい台で囲み、
頭部だけを外部に見せるという霊園のシンボルになりました。
遠くからはかわいらしく大仏の頭が少し見えるだけですが、
下まで来ないと大仏全体が見えないことが、逆に想像力で掻き立ててくれます。
また、北海道の広大で美しい自然も新しい創造力を生み出してくれ、
そしてその感動は大きな生命力になって、降り注いできた気がしました(^.^)
建築によってもともとあった大仏が、より神々しく感じられるステキな場所でした。
またラベンダーが満開に咲く季節に行ってみたいです(^.^)