blog基礎の下
地震や台風、大雨など様々な災害があります。
住宅自体の構造も重要ですが
住宅を支える基礎のさらに下の土も重要です。
地域や周辺状況によって地盤が弱い場合は地盤改良が必要な場合があります。
先日の現場で珍しい地盤改良を採用しましたのでご紹介。
置換工法と呼ばれるものの一つで、建物と同じ重量分の土を取り除き
そこに樹脂製の部材を入れてその上に基礎を作ります。
地震の時には、この隙間に余分な水が入ることで液状化も防いでくれるそうです。
しかも、地盤改良は解体時にさらにお金がかかる場合もあるのですが
撤去費用が安価なことも特徴の一つです。
まだまだ色々な工法や手法があるので日々勉強です!ではまた!