blog杉の床
サッカーW杯…
日本は残念ながらグループリーグ敗退でしたね…
4年に一度の“にわかファン”ですが、
寝不足と戦いながら応援せずにはいられませんでしたw
さて本題w
この季節・梅雨~夏にかけてジメジメベタベタしてくると、
「杉の床」の良さを毎年改めて実感します。
裸足で床を歩いてもサラっとしていて、
フローリングでは考えられないような気持ちよさがあります。
逆に冬場は、柔らかい杉板の中の空気層が、
ヒヤッとした冷たさを和らげてくれます。
最近では無垢材でもナラやメープルなど、
広葉樹の床材も多く使われるようになってきましたが、
やっぱり硬くて冷たい…。
靴を履いて生活をしてきた海外の暮らしと、
裸足で座して生活をしてきた日本の暮らしと、
やっぱり私たちに染み付いているのは、
裸足に適した床材の上での暮らしなんではないかなと思います。
もちろん柔らかいからこそのデメリットもあります。
傷がつきやすかったり、汚れがつきやすかったり。
だけど、それを手入れしながら暮らしてきたのが私たちです。
傷がつきにくく手入れもほとんど不要だけど、
日々の気持ちよさは感じられない床
と
傷がつきやすく手入れは必要だけど、
日々の気持ちよさが感じられる床
どっちがいいのかな?と考えると、
やっぱり私は後者をオススメしたいと思うのです。