blog無駄。
先週の金曜日、テレビ東京で毎週放送されているある番組を見てました。
テーマは「ムダこそが人生を輝かせる!?」でした。
何気なくボォっと見ていたんですが、見れば見るほど考えさせられてオモシロイ。
元々、日本人は「無駄」とも思えるような事を楽しめるのだとか。
例にあがっていたのは「茶道」や「華道」といった「道」がつく物事。
茶道はお茶を飲むことが目的ではなく、華道も完成が目的ではない。
「道」という文字がつくように、そこまでに行きつく過程を楽しみ喜びを感じることが重要。
最近では、いろんな物事が「効率化」「合理化」されて作られるような時代ですが、本質はどうなんでしょう?
「無駄」とも思えること1つ1つに時間をかけることや、
あえて手をかけて何かを作り上げることに、もしかしたら意味があるのかもしれません。